ごみ焼却施設 ホーム > 衛生組合について > 施設情報 > ごみ焼却施設 ごみ焼却施設系統図 プラットホームごみピット・ごみクレーン焼却炉ごみ中央制御室バグフィルタ プラットホーム 一般持込み、収集車などが、ごみを搬入するフロアです。ごみの投入扉は、ダンピングボックスを含め4つあり、その他粗大ごみもここに持ち込まれ、 粗大ごみピットに投入されます。 ごみピット・ごみクレーン 搬入されたごみを一時貯留します。貯留できる容量は、2,850立方メートルあり、約540トン貯留出来ます。 またごみクレーンにより、ピット内のごみを焼却炉に投入します。ごみクレーンは、自重3.4トン、定格荷重2.4トンです。 焼却炉 左の写真は、焼却炉内燃焼ストーカです。焼却炉は、全連続ストーカ式で、90トン/24hの炉が3基あります。また焼却炉内では、約850度~950度の高温で、自動燃焼装置により効率よく燃焼されています。 ごみ中央制御室 ごみ焼却施設の全てを、ここ中央制御室で監視・制御しています。正面パネル、手前コンソールには、DCSと呼ばれる自動燃焼装置により、焼却炉内でのごみ燃焼速度、排ガスの監視などの全てを制御しています。 バグフィルタ 焼却炉から排出されるガスは、このバグフィルタを通すことで有害な物質を除去し、クリーン な排ガスとして大気中に放出しています。バグフィルタ内には、512本の「ろ布」が配置され、ここを通過する際にダストを除去し、除去されたダストはセメントの原料として再利用するため、ダストサイロに搬送し貯留します。